2009-03-19 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
勝弘君 政府参考人 (農林水産省消費・安全局長) 竹谷 廣之君 政府参考人 (農林水産省生産局長) 本川 一善君 政府参考人 (農林水産省経営局長) 高橋 博君 政府参考人 (農林水産技術会議事務局長) 佐々木昭博君 参考人 (畜産・飼料調査所主宰) 阿部 亮君 参考人 (遊佐町飼料米生産者
勝弘君 政府参考人 (農林水産省消費・安全局長) 竹谷 廣之君 政府参考人 (農林水産省生産局長) 本川 一善君 政府参考人 (農林水産省経営局長) 高橋 博君 政府参考人 (農林水産技術会議事務局長) 佐々木昭博君 参考人 (畜産・飼料調査所主宰) 阿部 亮君 参考人 (遊佐町飼料米生産者
本日は、各案審査のため、参考人として、畜産・飼料調査所主宰阿部亮君、遊佐町飼料米生産者リーダー今野進君、新潟製粉株式会社工場長藤井義文君、常盤村養鶏農業協同組合代表理事組合長石澤直士君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
○今野参考人 先ほども申し上げましたように、主食用米の安定生産ができるという前提で飼料米生産にも取り組める。十アール当たり粗収入が七万円なり八万円というのは、転作の一部として考えてみれば、何とかやっていけるのかなというのが我々の実感です。
そうした場合に、畜産農家と連携をして飼料米生産というのが一つの形としてでき上がってくるんじゃないか。今も稲わらを輸入しているんでしょう。そういう中であるだけに、今までのおいしい米づくりだけをずっと伸ばしてきたことが本当の国策なのか。
○参考人(遠藤肇君) お米のえさ化といいますか、飼料米生産の問題でございますけれども、私ども全国農協中央会におきましては五十四年の十月の第十五回大会におきまして、百五十万トン、面積にいたしまして二十万ヘクタールを昭和六十年を目標にして実用化させるという飼料米構想を提案し、大会の決議をいただいております。
一昨年の農政審議会におきましてもこれらの利点、欠点等を踏まえまして、この飼料米生産については長期的な課題として検討すべきであるという答申が出ておりまして、現在農政審議会の専門委員会におきまして、このえさ米の問題につきまして、先ほど申し上げました収量の問題、取り扱いの問題あるいは収益性の問題等総合的な検討をいたしております。
(第七四号) 山口県沖合における韓国漁船の操業規制に関す る陳情書外一件 (第七五 号) 食糧管理制度の拡充に関する陳情書外九十一 件 (第七六号) 林業振興に関する陳情書 (第七七号) 大規模林業圏開発事業の推進に関する陳情書 (第七八号) 林業施策の推進に関する陳情書外三件 (第八 〇号) 農業生産基盤及び農村環境の整備促進に関する 陳情書(第八一 号) 飼料米生産体制
岐阜県の海津郡海津町で、飼料米生産の流通実験事業というのをやっているんですね。ところが、これは御承知のとおり、全農が三カ所の事業の一つとしてここで事業主体になって、しかも事業の費用は、地方競馬全国協会からの補助金を受けて実施しているんですね。補助金を政府からじゃないですよ、全農は。こういうことを十ヘクタールの大規模な実験をやって、これをもう一つ大勢広げてこれをやり出したわけですね。